もしかして、お米アレルギー?
夫は、米を食べると体調が悪くなります。
これまでは、それは単なる「血糖値」の問題と思ってきましたが、どうやらそれだけではなさそうです。
購読している「In You」で「え??」と思う記事があり、これまでの「玄米信仰」をあらためなくてはいけない可能性が出てきました。
こちらの記事です。
これまでは、食後の体調の悪さの原因は、今話題の「血糖値スパイク」を疑っていたので、一定の期間「玄米」も含め「米」をやめていました。
しばらくすると落ち着いてくるので、少しずつ夜ごはんの時だけ食事の最後に食べるようにしています。あとは様子を見ながら調節していました。
ところがです。
ずっと、頭の片隅に小さな「疑問」がもやもやと残っていたのです。
なぜ生粋の日本人である夫が、日本古来から食べられてきている「米」を食べてここまでひどい症状に悩まされるのか・・・
オーツ麦は食べても何にも症状がでない。
アメリカから輸入したオーツ麦(もちろんオーガニックですが)が食べられて、どうして国産のお米が食べられないの~???
それからもう1つの疑問点は「品種改良」の問題。
小麦が「遺伝子組み換え」に匹敵するほどの「品種改良」がなされたため、原種とは程遠いものになっているという事実と、その小麦を接種することの危険を知れば知るほど怖くなり、我が家では小麦そのものを完全に避けている状態です。(全粒粉を含む)
そこで、ふと、「日本のお米」は大丈夫なの??
と、疑問に。。。
それに加えて、
バターコーヒーで有名な「最強の食事」著者のデイブさんは、
「玄米」を食べることには何のメリットもないと言っているのです。
彼は、玄米につきやすい「カビ毒」を懸念しています。
そして、一日の最後に「白米」の「冷飯」をプロバイオティクスと共に食べることを推奨している。白米をプロバイオティクスのエサにするというのです。
というわけで、「玄米信仰」がぐらりとゆらぎはじめただけではなく、今回の「In You」の記事が、「米」自体への「疑い」の「答え」になりつつあるのでした。
やはり、日本のお米も小麦のように、人間による強引な品種改良により劣化してしまったようです。
そして、劣化してしまったお米にカビ毒の心配も・・・。
だから、夫が「米アレルギー」だったとしても不思議ではないのです。
血糖値だけの問題ではなく、お米自体に体が反応しているのかもしれません。
でも!「In You」には、かすかな希望として「ササニシキ」をあげていました。
詳しくは、ササニシキを食してからレビューしたいと思います。
それから悲しいかなインドのお米もお勧め品に・・・。
マクロビオティックなど、お米を中心とした食事も本当は身体に良いものだと思っていますが、要は、素材そのものの品質が問題になってきているようですね。
とても悲しいことだと思います。
玄米食についても、もう少し調べたいと思っています。
ADHDにはマグネシウム/オーソモレキュラー栄養学
大人のADHDが話題になっています。
インターネット上でも動画や記事などが公開され、その症状や対処法など認知度が高くなってきていることは良いことだと思います。
知り合いの中に、職場で、「もしや?」と思われる言動を目にすることも多くなりました。
加えて、自分や家族にもそういう傾向らしきものが見えることもあります。
程度の差こそありますが、予防したり改善できる方法があるのなら知っておきたいと思うものです。
忘れ物が多くなったり、うっかりミス、「頭の中がいつも忙しい」状態など、要注意な症状があるなら、特に。
最近、知ったオーソモレキュラーという栄養学はとても興味深いです。
オーソモレキュラー栄養学によると、ADHDは「マグネシウム」不足が大きな要因の一つと言われています。以下の情報は子供のADHD向けですが、大人にも適用できるのではないかと思いメモしておくことにしました。
国際オーソモレキューラー医学会ニュースによると、「マグネシウム」は副作用の恐れが非常に少ない安全な栄養素だそうです。
以下はマグネシウムがもたらすその他の恩恵の抜粋です。
夜間の睡眠の改善や、筋肉痛や成長痛による不快感の軽減、便秘の緩和、不安の軽減、頭痛日数の減少に役立つ可能性がある
接種の方法としては、①サプリメント、②入浴、③食事の三つの方法が進められていました。
①サプリメント⇒サプリメントや錠剤を毎日、食間にも何度かに分けて接種。
詳しい容量はサイトを参考に。
②入浴⇒マグネシウムの経皮接種を目的として、エプソムソルトを1~2つかみいれたおふろに15分程。
②食事⇒以下の食材がすすめられています。
ニンジン、ホウレンソウの幼葉、ビートの葉、カシューナッツやひまわりの種、その他豆類。果物はバナナとベリー類。オーツ、玄米。
それから、筆者のHelen Saul Caseのモットーが大変気にいりました。
「運まかせにせず、ビタミンとミネラルを摂ろう」
この方のお子さんたちはADHDではないそうですが、予防を怠らない態度が見倣えると思います。
オーソモレキュラーという学問は健康自己管理にうってつけな情報を提供してくれています。もっと調べなくては!
女性とバターコーヒー
我が家では早くも5kgグラスフェッドバター、2つ目を購入致しました。
夫はせっせと毎朝バターコーヒーを作り飲んでおります。
おかげさまで、お昼まで快調に動けるそうです。
実は、わたしも在宅で仕事をしているので、午前中のほとんどをPCに向かって過ごしています。以前は頭が回らずなかなか仕事がはかどらず困っていましたが、最近はこの「バターコーヒー」のおかけで、明らかにてきぱきと仕事をこなせるようになりました。
友人にも、バターコーヒーの素晴らしさをついつい語ってしまいます。
ところが、ここのところ、体調にちょっとした異変を感じ始めたのです。
数年前から「乳製品断ち」をし、数ヶ月前からは「小麦粉断ち」をはじめたおかげで、それまで悩まされていた女性特有の生理前症候群が緩和されていたのにかかわらず、
最近、生理前の「胸の張り」が戻ってきてしまったのです!
最近の「油脂に対する常識」の変化に伴って、チーズやバターを取り入れるようになったからか??
いや、でも油脂はすべてグラスフェッドを選んでいるから、成長ホルモンの影響などないはず・・・
気持が揺れながらも、日々バターコーヒーと「寝酒」と称してデイブさんが勧めるバターとココナッツミルクを撹拌したノーコーヒーバニララテをやめられずにいた矢先、あまりにも生理前の胸の張りと痛みが増してきたため、夜のバニララテをココナッツミルクだけに変更しバターコーヒーも朝一のみ、しかもあまりお腹が空いていなければバターをなしでココナッツミルクのみで撹拌して飲んでみました。
すると、明らかに胸の張りが退いているのです。
まだ根拠ははっきりしていませんが、
確かに、大さじ1~2杯のバターを毎日というのは多いかもしれません。
糖質制限に詳しいドクターのウェブサイトでは、女性は特にケトン体質に変わりにくいということが指摘されていました。
また、やはり、バターコーヒーを症例しているデイブさんはアメリカ人ですから、農耕民族のルーツを持つ日本人である私達は、慎重に取り入れていく必要もあるかもしれません。やはり適度が良いですね。
人種だけではなく、同じ人種であってもそれぞれ体質もありますから、自分の体と良く相談しながら食べるもの取り入れるものを調節することも大事だなと感じます。
それにしても、バターもチーズ(両方フランスかニュージーランド産のみ)も以前よりかなり取り入れていますが、そのほかの問題は生じておらず、比較的体調が良い状態は保っています。
生理痛はほとんどなし!です。
やはり、小麦粉の影響が一番大きいと実感しています。