うつかも?と思ったら見るメモ
うつかな?と思ったら見るメモ
(ほとんどが廣瀬先生のアドバイス)
まずは自律神経の不良を考える
①起きる時間、出かける時間を決める。
②甘いものや炭水化物を制限する。
この2点を2週間。メリハリの効いた生活で、交感神経が動きだし、最初はきつかった人も楽になって、だるさもとれ、とくに寝つきがよくなる。
栄養素足りてる?
朝気分が乗らなくて、夕方は身体がうごかない・・・そんな時は鉄不足かも。
ものを考えるのもおっくうになるそう。
身体は動かそうね
うつになったら休むのが通常ですが、動かないと気分が落ちてしまう。
調子が悪い時は体にロックがかかり、だるくなって意欲が下がります。動くと悪くなるのではないかというのもロックです。多少調子が悪いのであれば、動いたほうが治ります。そう重症ではないと思えば、ロックを自ら外す作業をしてください。
散歩、買い物。
原因は何かな
①考え方。マイナス思考。こだわり。不安。心配。
②遺伝。
③食生活。
④運動をしているか。
⑤生活リズム。
⑥人間関係。
自分の状況をよく知って、それに対してどんな努力をする。
自分が感受性が高いと思ったら
感受性が高い人は、自分の内面と外の環境との間の摩擦に悩むのだそうです。まずできることは、自分の内面を深めること。
体力をつけたり、知力や知ること。
それができたら、外の環境に目を向けてみます。
人を見抜いて、世の中のことを知る必要があります。
人間関係を見直そう
うつになる人はまじめなものの考え方をしますが、社会で生きていくには相手を見抜く力も必要です。相手がいい加減な人ならそこでエネルギーを使い果たさない。回復の流れでそういう意味でのバージョンアップができれば、再発は基本から改善します。自分をわかって、調節もできます。
まじめが悪いのではない。相手を見抜き、自分を調節。
感受性が高いと、自分の内面と外の環境との間の摩擦に悩まされ、不安や抑うつが出ます。まずは、自分の内面を深めていくことです。体力をつけたり、知力や知ることも必要です。それができたら、外の環境に目を向けてみます。人を見抜いて、世の中のことも知らなければなりません。
下界のことより、まずは自分を養う。見抜く力を磨いて勉強する。
考え方を見直そう
うつになる人は根性がありすぎるので、ついついがんばりすぎて落ちてしまいます。回復の流れで意欲が高まると焦りますが、意欲は大きくても実力はないことに気がつき、意欲と実力がイコールになるように実力を上げなければなりません。それには、散歩や図書館で何かワークをします。
根性がありすぎ。(笑
「まじめ」というのは生きることに一生懸命で、目の前にある社会や人間関係は本当に人間的か、本当に自分が欲していることかということをきちんと考える姿勢ですが、そうではなく、周囲と圧倒的な力の差があって、そうしなければいけないと受け入れるのは、「従順」です。
まじめであることは悪くない、従順ばかりではだめ。
考えなしに、競争だけしていると、まじめな人はつぶれます。鈍感でずるい人はつぶれません。競争することだけを考えるのではなく、生きるとは何かということを考えなければなりません。競争社会にどう順応しているかということではなく、自分の人生をどう生きたいかです。
まじめに考えるべきこととそうでないことがあるわけですね。
「つぶれる」人は「鈍感でずるい人」ではないということ。ほっとする。
がまんすることに価値があるというのは幼少期の自分が決めた考え方であって、自分を幸せにする考えではない。そのことを自己分析しながら、そういう方法はやめようと考えることが大事です。いやな感情になったら別のことを考えたり行動して、ごまかしではないと練習を積みます。
がまんしない。その考え方キャンセルしよう。
感情を言語化してみる
言語化というのは、つらい感情やいやな感情を言葉のレベルに落としていくことです。言葉を使って自分の感情を考えのレベルに落として、自分の感情を整理していくのです。感情は広がったり小さくなって収まらないので、これをレンガを積むように考えの中に収めていきます。
人に話す。日記やブログを書く。って良いことなんだね~
言語化の3つの段階
①状況を言葉にする ( 何が起こったかだけ ) 、
②感情を言葉にする、
③解釈と対策。
いきなり③は難しいので、練習するにはまず①から。それができたらその時の自分がどんなふうに思ったかもしっかり自分の中を探ってみる。最後は③を考える。
自分の居場所を見つける
自分を取り巻いている世界の中で、どういう位置に自分がいるかを思い描いてみます。その自分が点線なら、実線の自分になるには、自分の居場所を確保することです。ほかの人ができないことをしてみる、絵が得意なら絵を描いてみる。ある場所に限って自分らしく生きられる段階です。
得意なことに没頭する時間をつくる。小さなことでもいいのよ。
既にいる友達や家族との関係をもっと大切にする。1人いたらいいんじゃない?
薬やサプリに頼らない
セロトニンが落ちているからうつになるのではなく、うつになる原因があって、神経伝達物質がひどくなっています。心的エネルギーを減少させるような要素がありながら、薬を使ってセロトニンなどを増やそうとしても、穴の空いたバケツに水を注ぐようなものです。
あれがいい、これがいい、と手をださず、原因をかんがえないと。
病院に行く前に読むことをお勧めする本
もし自分が、または友人や家族が鬱であると強く感じたら、病院に行って変な薬を飲まされる前に、まずは読みたい本。
ウォルシュ博士は30年以上に渡り個体差を考慮した分子栄養療法の研究を続けてきた科学者。大変興味深い指摘をされている。それは・・・
鬱にも5タイプありそれぞれによって必要とされる脳内物質は異なるので違った栄養素が必要との個別化医療の重要性を説いている。
遺伝の影響よりも食事やライフスタイルの重要性のほうが高いとのこと。
敏感で疲れやすいと感じたら見るメモ
「あなたは敏感すぎる」と言われたら。
「感じ過ぎて疲れてしまう・・・」と思ったら。
いざというときの処方箋メモ
助けになる栄養素
敏感タイプの人を栄養の側面から見ると、ビタミンB6欠乏、亜鉛欠乏、ナイアシン欠乏の傾向を持っているようです。欠乏症の人にとっては、これらの栄養素を食事で補うのはとうてい難しいので、ビタミンB群などのサプリメントで摂るのが一番です。
(ー廣瀬久益先生のアドバイス)
考え方を見直す
敏感タイプの人の問題点は、考えすぎることです。頭だけが大きくなり、現実の世界に足を踏み出せません。しかし、大事なのは現実をどう生きるかであり、そのためには体の活力を上げ、行動力をしっかりつけることです。
(ー廣瀬久益先生のアドバイス)
繊細さを能力とみなす
繊細すぎて辛いので、無意識に自分の感情を感じることを閉ざしていることもあるが
感情の共感能力(エンパス)があり、自他の感情のキャッチ能力が高いと考えることもできる。
うまく生かすと人の面倒をみることに向いています。人が心配そうな顔をしていたら雰囲気ですぐわかり、自分のことのように話を聞いてあげられます。
香りを嗅いでみましょう(アロマテラピー)
イランイラン
怒りや緊張をほぐして、心をリラックスさせてくれます。
クラリセージ
ホルモンの影響で感情コントロールがむずかしい場合に良いので特に女性におすすめ。
幸せを感じる時に出るドーパミンが分泌されます。
ローズ
抗不安作用がありネガティブになりやすい感情をコントロールし、自分に自身をもたせてくれる香り。
大丈夫!
『人間は治るようにできている』
福田稔先生のホームページで見つけました。
急いで安易に病院の治療や薬に頼らないこと。
時間をかけて、からだとココロを休め、人間の持つ本来の力をまず信じること。
それが大事なのかなあと思いました。