お肌とココロ、からだにいいこと日記

子宮内膜症・卵巣膿腫・生理痛、鼠径ヘルニア、その他不調を改善すべくいろいろ調べてみたことやってみたこと。

ライフスタイルは”シック”に。フランス人は10着しか服を持たない より。

書店の店頭で何度か目にしていた本を、たまたま友人が貸してくれました。

「フランス人は10着しか服を持たない」

 

邦題って面白い。。。

ついつい、「ファッション関係」か、今トレンドの「ミニマリズム」についての本かなあ??と連想していました。

本当は「Lessons from MADAME CHIC」というタイトルなのですね。

実は、表紙に白い文字で表記されていますが、絵と一体化してしまってほとんど目に留まっていませんでした。汗

※販促物デザインの仕事をしていて、いつも「お客につかんでもらいたいメッセージは、背景の写真やイラストに重ねないで!!背景と文字が一体化しちゃうから!」と怒られていました。その理由がわかります。

 

「レッスンズ フロム マダムシック」 

確かに、カタカナにするとおしゃれさに欠けますが、本の内容にはこちらのほうがずっと良い気がしてしまいました。

おかげで、この本を手にとるのがこんなに遅くなってしまったのですから・・・。

 

あるいは、そろそろ日本人も英語に慣れてきている?(そう期待して)のだから

タイトルそのままで、小さく”パリのマダムから学んだシックなライフスタイル”とかなんとか説明を添えるとか。

 

やはりタイトルにも、販促戦略などが関係しているのでしょうね。。

(わたしも、販促に関係したお仕事していますから・・・わかりますが)

 

とにかく、とても読みやすい文体&内容で、一晩で読みきってしまいました。

そして、マダムシックのライフスタイルは本当に素敵です。

でも、カリフォルニア育ちの筆者ののびのびらく~な生活にもちょっとそそられます。

 

この本を読んでいると、いかにもというコンサバなスタイルを徹底しているパリのマダムと、いかにもアメリカ!という自由奔放なギャル?(失礼)との対比がとっても面白いです。そして、このパリのマダムからシックなスタイルを学んだという筆者の女性の「謙虚さ」というか、驚きながらも出会ったスタイルに感動し受け入れていく彼女の心の「素直さ」に魅力を感じました。

 

洋服に対する考え方もなかなかですが、わたしは人との交流の仕方がとても素敵だと思いました。今ちまたで何がトレンドかとか、相手のプライベートのこととか、そいうことではなく、その人が今どういう本を読んでいて、どんな事を考えているのか、そんなことを会話にするって素敵だと思います。

気取ってるって思われても気にしない。という強さもいいですね。

それから、「人のうわさ話」をしない。これは肝に命じたい。

実際、日本って「うわさ話」が非常に多い国だと思うんですよね・・・

「人」にすごく興味がある民族だと思うんです。

「感心がある」のはいいところだけれど、その「人」があれこれした事をうわさにして時間を無駄にするのはやめたいなあと思ったのでした。

 

私も、日本という小さな島に住んでいますが、心は大きく、地球に存在しているいろいろな文化の良いところ、素晴らしい考え方、をもっともっと知りたいし変化していきたいものです。

 

縁もゆかりもない「フランス」ですが、わたしはとっても「フランス」という国に興味があります。

数年前に南フランスへ一度だけ旅行にいったこともあります。

といっても、ただニースで5日間、ゆったり過ごしただけなのですが。

遠出は、香で有名なグラースと、岸壁に貼りつくように存在する”鷲の巣村”の一つ、観光名所のエズ村だけ。

 

で、そこで出会う地元の皆さん、みんなシンプルな服装でさっそうとしていてかっこいいんです。派手な色使いの方もおられましたが、たいていは年配のかたでした。

もう10年前の旅行でしたが、わたしたち夫婦も、それからあまり持たない暮らしを心がけています。

本当に気に入ったものを大切にしながら。 

 

とても、不思議と居心地よく感じられる場所、フランス。

人々はみな、自信に満ちていて、地に足がついているという感じ。

大切なものを忘れていない。

そんな感じが好きです。

 

実は、以前、こんな本も読んだことがあります。

 この本は、またまた面白かったです。

ちょっと内容が濃いので一晩でというわけにはいきませんが。

 

でも、フランスへ旅行へ行く前にこの本を読んでいたら、もっとフランス語を勉強していったのに!と後悔しています。

 

日本では、フランス人というと、英語を話してくれない、あるいは英語がきらい、とか気難しい気質、など、あまりフレンドリーな印象はありません。

確かに見ず知らずの人に、はあ~い!といってハグしてくれるような雰囲気はありませんね。

でも、この本を読んで、なぜ旅行者のぶしつけな質問(しかも英語で!)に気持ち良く答えてくれないのか? あるいは、フランス人は本当に不親切なのか?といった疑問に対する心ゆく答えを得ることができました。

ますます大満足して、フランスという国、というかヨーロッパが好きになったのでした。

 

もちろん、欧米を嫌っているわけではありません。

 

アメリカの文化を体感した時、わたしの心は自由になりました。

フランスの奥深い伝統を知った時、日本人としての自信を持てるようになりました。

なんか、日本人て、のびやかさが足りないと思いませんか?

そして、日本人て、変な謙遜ばっかりしてないでもっと自信を持ったら良いと思います。

 

外国の文化に接するチャンスがあったら逃さないようにしたいものです。。。