大豆が発芽する際の発光の様子。
http://www.jst.go.jp/erato/project/isf_P/isf_P-j.html よりお借りしました。
バイオフォトンとは?
簡単に言うと、人を含む生物の生体組織や細胞などから生じる、肉眼や通常の光検出器では検地できないような極めて微弱な光のことだそうです。
上の画像は、東北大学電気通信研究所:稲場文男教授の研究プロジェクトで撮影された大豆の発芽に伴う発光現象で、細胞が活発に分裂している芽の成長している部分からさかんに光が出ている様子です。
こちらのプロジェクト、研究期間が1986年10月~1991年9月です。
わたしは、はじめてバイオフォトンという言葉を耳にしたので調べてみたのですが、80年代には既にこんな研究があったんですね。
そして、この研究、素晴らしいなあと思いました!
人体から発する生物フォトン情報の計測・解析
人体の生理・生化学的活動状態と生物フォトン情報の関係を計測・解析するとともに、人体表面からの生物フォトン情報にリズムがあることを発見した。
つまり、顕微鏡でみるよりもっと小さな目に見えないレベルでいろいろな研究ができるようになってきているということですよね。
例えば、
そもそも、わたしは「うつみん」(※日本の内科医内海先生)のFACEBOOK投稿を見て、バイオフォトンに興味をもったのですが、彼もこんな風に言っています。
健康な細胞とがん細胞の間にフォトン発光に違いがあることも示されている。乳癌を除いて全てのがん細胞は健康な細胞よりはるかに多いフォトン放射をしている。
これまで、危険な放射線を大量に浴びる検査をして発見していた癌を別の方法で見つけることができるかもしれないということですよね。
しかも、その発光原因は
フォトンが自身を守る為に、生体化学反応が起こるシステムを作っていると考えられている。
とのことです。
ということは、癌そのものも、わたしたちの身体が自分を守るために働いている過程と考えることもできるように思えてきます。
また、面白いことに、ウトレッチ大学の研究によると
最大の放射は手から放たれるそうだが、これは気功やレイキなどと関係があるのかもしれない。
だそうです。
ここ、わたしにとってツボでした。
長い間、「気功」に関しては「オカルト的」という見方が多かったと思いますが、「直感的」に考えて、別に気持ち悪いものでもなんでもなく、「ただ人間が理解できていない領域の話」なんではないかと疑心を持っていたんですよね。
アロマテラピーの勉強をした時に、「お肌に触れる10cm手前から作用しはじめます」と教わったんです。
その時の感想は「アロマテラピーも気功なのか??」です。
答えは、アロマも気功も手から放射されるフォトンが少なからず作用しているということなんでしょうね。
これから、気功なども科学的に証明される時代がくるかもしれません。
いえ、証明されなくてもわかっていないこともあると、もっと人間は謙虚にならなければならない時代が来ているのかもしれませんね。
なんだか、腑に落ちるお話しでした。
もっと、調べてみたいと思ってます。