ココロとからだにいいこと日記

手術なし薬なしで生理痛ゼロに!わたしの体質改善奮闘記。

イランイランと女性ホルモン

子宮内膜症とはそもそもどんな病気なのでしょうか・・・

子宮内膜細胞は、女性ホルモン・エストロゲンの影響で増殖する。この子宮内膜が、ないはずの場所に勝手に発生するのが子宮内膜症。 

                   日本子宮内膜症協会ホームページより

 

この説明からもわかるように、

子宮内膜症は、エストロゲン(卵胞ホルモン)という女性ホルモンの影響が大きく関係しています。

また、女性の生理にはプロゲステロン(黄体ホルモン)というホルモンも関係していてこの二つのホルモンによってバランスが保たれています。

 

それで、最近良くいわれているのは、エストロゲンに似た環境ホルモンの問題です。

私たちの周りにはエストロゲンに似た環境ホルモンがあふれていて、多くの女性がエストロゲン過多の状態になっていて、それが女性の体に異常をきたしているのではないかという話を良く耳にします。

 

なぜ、エストロゲン過多になってしまうのでしょうか?

 

例えば、スーパーで売られている安い食肉がありますよね。

2kgで500円以下の鶏肉なんていうものもあります。

安いには理由がありますよね。

安く売るためには、お金をかけずに1日も早く育てなくてはなりません。

そこで使われるのは、合成ホルモン(エストロゲンの作用に似ている)です。

もちろん規制はあるものの、鶏肉だけではなくたいていの安い食肉にはこの合成ホルモンが使用されているのです。

 

牛乳はどうでしょうか?

答えは同じです。

たくさんおっぱいをだすために、合成ホルモンをじわじわと注入するための器具を牛の耳に埋め込んであるそうです。

そのホルモン含有の牛乳や、その牛乳から作られた乳製品を日々接種していたら当然エストロゲン過多となってしまうわけです。

 

この問題は、日本だけではなく世界的にささやかれ始めているのです。

※問題視されている物は他にもあります。小麦粉の問題については後程書きたいと思います。

 

 エストロゲン過多状態は、大人の婦人病だけではなくて子供達にも悪影響があります。

まだ赤ちゃんなのに、胸が膨らんできてしまったり、10代になる前に初潮が来てしまうケースもあるそうです。こわいですね。。。

 

出来る限り、ホルモン剤を使用していない食肉や牛乳を探したり、極力乳製品は避ける方がよさそうです。

 

取り入れてしまったホルモンはデトックスで外に出す努力もしたいですね。

 

デトックスの方法もいろいろありますが、

この記事ではアロマエッセンシャルオイルを使用したホルモンバランスを整える方法をご紹介したいと思います。

 

このブログでもレビュー更新中のイランイランですが、わたしも只今実践中です。

 

イランイランには女性ホルモンのバランスを整える作用があるそうです。

エストロゲンが過多の場合は抑え、少ない場合は補強してくれるのです。

この点については、資生堂が特許(※美容法として)を取っています。

※ 「株式会社資生堂」の研究特許「特開2006-241042」

 

 

現時点で、わたしも効果を実感できています。

精油をキャリアオイルで希釈してのマッサージは効果大なのでしょうけれど、

忙しいと毎日続ける自信がなかったので、オーガニックのイランイラン精油入りクリームを見つけ、それをこまめに塗るようにしてみました。

 

使い始めて1か月、見事に痛みどめなしで乗り切ることができました!

もちろん、他にもエクササイズや食養生なども気を付けているので、イランイランだけの効果ではないでしょうけれど、試してみる価値は十分あると思います。

 

ちなみにエクササイズはほんとに簡単なものしかやってません!

お料理しながらお洗濯しながら、腰をぐるぐる回したり、

フローリングに横になって、深呼吸をしながらお腹をおもいっきりへこませます。その時、骨盤内へ下垂気味になっている内臓を横隔膜のほうへ引き上げるように意識します。(ピラティスでこういうエクササイズがあるんです)

もしかしたら、このエクササイズがかなり聞いてるのかもしれないですね。笑