チョコレート(カカオ)の嬉しい効果。大切なのはフラバノール。
日経Goodyより、嬉しい調査結果が。
高カカオチョコに様々な嬉しい健康効果がある事が研究結果で実証されつつある。
特に腸内環境にいいらしい♪
糖質制限で、お米を減らした結果、便秘になりがち。。
そんな状況を改善してくれたらと思う。
調査すると、自家製が一番良いように思えてくる。
実は、我が家では1か月ほど前からチョコレートをせっせと手作り!
以前は、チョコレートを食べると虫歯ができたり気分が悪くなることがあったけれど、手作りチョコレートは少量で満足できるし、体調にマイナス効果を感じない。
すっきり感があり、仕事の効率化にもつながっているとまで感じます!(^^)!
この調査結果を読んで、純粋なココア(あるいはローカカオ)を探すことの大切さを感じました。
パナマのクナインディアンのココア習慣
ハーバード大学の医師が、パナマ共和国のサンブラス諸島に住むクナインディアン(Kuna Indians)と呼ばれる人々に注目。彼らは、高血圧や動脈硬化に悩むことがない。
サンブラス諸島のクナインディアンたちは、平均1日5杯の成分未調整のココア飲料を摂取している。これは、他へ移住したクナインディアンの10倍の量。
他へ移住したクナインディアンは、加齢とともに血圧が上昇し、高血圧の有病率は西洋人に匹敵するとのこと。この差は、遺伝よりも、食生活、特にココアの摂取にあると、報告されている。
歴史的保証:ココア接種の起源は紀元前1600年
カカオ豆の学名⇒はテオブロマ・カカオ(Theobroma cacao)
ギリシャ語の「テオ(神)」+「ブロマ(食べ物)」を合わせた言葉。16世紀、アステカの皇帝モンテスマも「疲れと戦う神の食べ物」と称し、熱心にココアを接種していたようです。
それだけ古くから愛されてきたには、チョコレートに効果を期待したくなる。
【チョコレート接種の注意点】
*「脂質」と「糖分」に注意しつつ接種したい。
これらは、カカオ効果を打ち消すほど体重増加や高血糖などの害をもたらす。
「脂質」:飽和脂肪酸(よく添加されている植物油脂の代表:パーム油)
「糖分」:精製された砂糖他、身体に害になる糖分(アスパルテームなど)
*「フラバノール」の含有量が低ければ効果は低い。
新鮮なカカオ豆:約10%
ピュアココアパウダー:約3.6% ※クナインディアン接種のココア。
成分調整ココア:約0.5%
*「成分調整されたココア」はかえって危険。
フラバノールは苦いため、市場に出回っている成分調整ココアはダッチング※処理がされていたり、砂糖・牛乳・バニラ・乳化剤などを加えられている。
※ダッチング:120℃までの高熱とアルカリ化による処理で溶けやすく味をマイルドにする。
そのため、ミルクチョコレートやホワイトチョコレートにはフラバノールは低いかほとんど含まれていない。
【高濃度(フラバノール)カカオチョコレートの健康効果】
*効果1.血管に良い
*効果2.脳に良い
*効果3.腸に良い
*効果1.血管に良い←フラバノール効果
①血管拡張(血圧低下)
②血小板凝集抑制(抗動脈硬化)
③血液中の抗酸化状態の大幅な改善
フラバノール含有量の高いココアを摂取すると、一酸化窒素が増える。
この一酸化窒素が、血管の健康状態を維持する血管内皮機能を調節。
活性酸素の発生やその働きを抑制する抗酸化効果もあり。
市販のダークチョコレート(74%ココア)40g摂取の2時間後に、血液中の抗酸化状態の大幅な改善が報告もある。
*効果2.脳に良い
愛知学院大学と明治の共同研究の結果、チョコレートの摂取によりBDNF(脳由来神経栄養因子)の血中濃度が有意に上昇したため、脳にいい影響を及ぼす可能性があることがわかった。
※蒲郡市内外の45~69歳までの347人に4週間(2014年6月から7月中旬)、カカオポリフェノールを多く含むチョコレートを毎日25g(5gを5枚)、合計約150キロカロリー摂取してもらい、摂取前後の血圧測定や血液検査などで身体の状態の変化を検証しました。
「BDNFは、脳の神経細胞の発生や成長に関与する神経栄養因子の一種。記憶の形成を司る『海馬』に多く存在して、脳の活動を支えていると考えられています。近年、このBDNFがうつ病やアルツハイマー型認知症を予防する可能性があるとして注目されています」(桜美林大学老年学総合研究所所長の鈴木隆雄さん)。
*効果3.腸に良い←カカオプロテイン効果
カカオには、フラバノール(ポリフェノールの一種)の効果だけではなく、それに含まれるたんぱく質「カカオプロテイン」の効果もあるようです。
「カカオプロテイン」は消化されにくく、オリゴ糖や食物繊維のように小腸で消化吸収されずに大腸に到達して腸内環境を改善してくれることがわかってきたようです。
明治と帝京大学の共同研究の結果から、
高カカオチョコレートを摂取するとフィーカリバクテリウム※など4種類の短鎖脂肪酸※産生菌が増えることで腸内環境が改善され、
(1)排便回数が多くなった
(2)便の色が薄くなった
(3)便の量が増えた
という効果があることが確認されています。
※フィーカリバクテリウム:特に酪酸を大量に産生する善玉菌。
理化学研究所イノベーション推進センターの辨野(べんの)義己さんによると、腸内フローラは非常に重要でそれを改善すると、免疫機能が高まって病気になりにくくなる。
人間の腸の中には1000種以上、実に600兆個を超える細菌が存在していて、善玉菌と悪玉菌、どちらともいえない日和見菌がいる。悪玉菌は肥満や糖尿病・がんに関係することもあると知り、腸内フローラは健康に大きく影響していることがわかった。
「善玉菌の中でも大切なのは、酢酸を産生するビフィズス菌と、酪酸を産生するフィーカリバクテリウム(大便桿菌)や大便球菌。これらは健康長寿に直結する菌で、私は“長寿菌”と呼んでいます」(辨野さん)
こういった短鎖脂肪酸が増えると、「便通改善」に加えて、「大腸がんの抑制」、クローン病などの「炎症性腸疾患(IBD)の予防」、インスリンの分泌促進による「糖尿病の予防」など様々なメリットが期待されているようです。
驚くべき効果を持つ、ピュアなチョコレート!
あとは調達先が問題です。。。
糖質制限で、こむら返り。
糖質制限食開始後、
最初の数週間は穀物ゼロ、その後朝食にオーツを少し、昼食と夕食の最後に玄米を一握り。
それから1,2か月経過し、体調不良が復活してきたため、再度穀物ゼロに。
食事は、生野菜や温野菜をたっぷりに魚や良質のお肉、チーズ、豆料理中心。
糖質制限中、睡眠中に「こむら返り」を起こすことが多くなった。
調べると、カルシウム・マグネシウムなどのミネラル・水分の不足が考えられるとのこと。
そして、「ぎっくり背中」発症。と同時に腹部の筋肉がつってしまう事態に。
特に身体を動かした時と睡眠時が酷い。
水分補給や食事によるミネラル補給もあまり効果なし。
フランス式によるラベンダーとオレンジのエッセンシャルオイルを原液湿布し、少し落ち着いた。
お医者様のかかれているブログを頼りに分析すると、肝臓・腎臓の機能の低下が原因のようにも思える。
運動や脱水の原因がなくてもこむら返りを起こしてしまう、
つまり、循環障害(※血流障害※代謝障害)によるカルシウムの神経・筋肉への供給阻害が原因のことがあるとのこと。
今朝は漢方医へ。
血液検査(結果待ち)。
ブログで読んだ通り、「芍薬甘草湯」が処方された。
家に帰りすぐ飲んだが、あまり目だった効果は見られない。
水分補給を心がけ、カルシウムを補給すべく、チーズや小魚を接種。
ヒートショックプロテイン加温生活2日目。早速美肌効果(^^)
HSP(ヒートショックプロテイン)活性化目指して加温生活スタート2日目。
【感想】
身体が芯まで温まり、爽快感!がある。
疲れが取れ、気持ちよく眠れる。
が、始めたばかりのせいか、朝は逆に起きれなかった。
肌の保湿度が素晴らしい。
化粧水を軽くパッティングするだけで、問題ない。
いつもは、その後オイルをかなり塗り込んでいたが必要なさそう。
今日は化粧をしなかったため、化粧をするとどうなるかは今後の様子見。
一番効果が出たのは、夫の顔色と肌のつや!
翌日になっても、キープされている。
【行程】
入浴:就寝前(10時前後)
お風呂に体温計を持込み、いざ加温開始。
お風呂上がり:
すぐに靴下&ぱじゃま&フリースガウンを着込み保温。
ヒマラヤソルトとオーガニックレモン入りの室温水で水分補給。
(補足)就寝前には、バニララテを飲む。
※デイブさんの「最強の食事」より。
【1日目】
40℃の湯船でやはり20分かかった。
体温計測は計5回。
はじめは、胸までしか浸かっていなかったため、途中から首まで浸かるようにした。
37.5℃を過ぎたあたりから、なかなか体温が上がらないためお湯を足す。
※追い炊きがないため(泣。
(夫はもっと時間がかかった。低体温の人はやはり時間がかかる)
【2日目】
43℃(少し熱め)で、10分で38.15℃!
体温計測は計2回。
最初から首までつかり、爪モミすること5分。
※爪モミ(福田稔先生推奨)
1回目計測で、既に37.5℃。
その後、ふくらはぎをモミながら5分。
2回目計測で、38.15℃。
(夫は20分で37.50℃でギブアップしたが、あがって保温している最中に汗が滝のように。。。代謝が激しい。私の汗はじわじわ程度。)